2025年4月13日、宝塚市長選挙が行われた。
今回、六甲学院の後輩の森 臨太郎さんが立候補されている。
森 臨太郎さんは、六甲学院を卒業の後、岡山大学医学部に進学され、小児科医として勤務された。その後、オーストラリア、イギリスなどでも研鑽を積まれ、とくにイギリスではブレア政権で医療政策にも関わられたという。
臨床医でもありながら、より大局的な視野をお持ちなのだろう。
数年前から宝塚市に住まれていたとのことだが、今回、宝塚市長選に立候補されることになった。同じく六甲学院の同窓で市内で開業されている廣本憲司先生から連絡があり、応援を頼まれたので私も応援することにした。
最初は同窓のよしみで応援していたが、何回か森さんの話を聞くうちに、豊富な経験ゆえかすごく視点が高いことに感心するようになった。
また人の話を聞こうとする姿勢も伝わってきた。
この人に市長になって欲しいと思うようになり、結構、「推し」で応援した。
「推し」の気持ちが分かるような気がした。
この年になって、初めて選挙に関心を持ち、選挙の動向を見守った。
あちこちの街頭演説会にも参加し、SNSでも応援した。
森さんは特別な公約をされたわけでは無かったが、市民との対話を重視することを強調されていた。
4月13日、選挙が締め切られ開票が始まったが、午後8時33分廣本先生から神戸新聞が当選確実の報道をしました。と連絡があった。
フタを開けてみれば、森さんの快勝だった。
これから森 臨太郎さんが、どのような舵取りをしてくれるのか楽しみですが、市民との対話を重ね、良き方向に舵取りをして頂けることと信じています。
2025年4月13日の宝塚市長選挙を一生懸命応援したことを、できごと徒然に残しておきます。
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